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プレ・ヴィンテージを 探して

プレミアム・ユーズド・ギターズ(P.U.G.)では、5年から15年くらいの年代を経た、ヴィンテージになりうる素質を持ったプレ・ヴィンテージを探し、きれいにリストアを施した上で販売します。リストアの過程では、可能な限りオリジナル・パーツを尊重し、電装部などで交換が必要なものは交換作業を施した後に、ギターと一緒にオリジナル・パーツも添えてお渡しします。
その上で、2年間の保証をお付けします。松下工房は元々、修理と製作のお店です。修理のノウハウと技術には自信があります。だからこそ2年間保証ができるのです。また、フレット交換のように大きな工事が必要で、オリジナルを損なう場合は、販売前に交換するのではなく、交換サービス券を発行して、購入後の交換時期をお客様にお任せします。それは、3年後でも5年後でも何年先でもかまいません。





本当のヴィンテージとは

1959年ヴィンテージのレスポールは、現代、安くても数百万、状態が良く高いものになると一桁違ってくるような銘器もあります。おそらく将来的にはバイオリン・ストラディバリウスのように今以上に雲の上の存在になっていくのでしょう。

1970年代に第一期ヴィンテージ・ギター・ブームがやってきました。当時、海外のミュージシャンたちはこぞって1950年代のヴィンテージ・ギターを使っていました。彼らは、「新しいギターは鳴らない」「最近のG社、F社のギターは鳴らない」と口を揃えて言っていました。出来不出来ではなく、新品のギターというものは成熟しておらず、極端な表現をすれば“ただの木の塊”でしかないのです。

歳月をかけ、じっくり弾き込んでこそ“楽器”になるのです。また、ギブソンの木材調達員、 ウェルバー・マーカー博士は、「日本のレスポールのコピーモデルは良く出来ているが、20年後に本物のレスポールのような音にはならない!なぜなら、木取りと材がギブソンと全く違うからね。」と話しています。

ただ単に時が経てばなんでも銘器になるわけではないのです。良質な原料を用いて腕のいい職人が、正しい木取りと良質な材を使い、初めて銘器と呼ばれるヴィンテージが生まれるのです。


本当のヴィンテージとはポスト・ヴィンテージを 探して原宿松下工房

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